信用情報機関の株式会社シー・アイ・シー(CIC)とは

信用情報機関の一つに数えられる株式会社シー・アイ・シー(CIC)とは、加盟各社から寄せられる個人の信用情報の収集など行うと共に、加盟各社に情報の提供を行う企業になります。
同社は日本割賦協会(日本クレジット協会)や日本信用情報センターなどを始めとする複数の信用情報を取り扱う企業と一本化する中で、平成22年度には法律に基づき指定信用情報機関として経済産業大臣から指定を受け現在の形に至ります。

 

この株式会社シー・アイ・シー(CIC)の特徴として挙げられるのは金融業界の中でも一部業種に特化して情報が集められている点で、主に流通業・信販業・クレジットカード業などが主体となります。

 

具体的な業種を挙げるとクレジットカード発行企業・信販会社・信用保証会社・自動車等のローン会社・リース会社・小売店などが含まれており、国内で唯一法的に割賦販売法と貸金業法の双方に基づく信用情報機関として指定を受けています。

 

 

特に消費者ローンなどは身近でよく利用するものであり、自動車や家電の購入などから携帯電話の購入に際してもローンを利用する事もあり、いずれもその情報の多くが同社により管理されています。

 

また株式会社シー・アイ・シー(CIC)の特徴として挙げられるのは、他の信用情報機関と比較すると社内に蓄積されたデータ保有量はもっとも多いとされており、このデータに関しては月に一度以上の更新がなされているため情報としての精度が高い点がポイントとして挙げられます。
特に近年では若者層がスマートフォンを購入する場合に高額であることから割賦販売を利用する事が多いのですが、その際に月額料金の支払いが延滞すると信用情報にも傷がつくことになり、他の信販やクレジットカードなどの申し込みを行う際にも問題が生じることが多くなります。
ただ消費者から見た場合にデメリットばかりでなく、消費者の支払能力は個々で大きく変わるところですがそれぞれに応じた適正なクレジット契約を締結できる点が大きなメリットになり、安心して利用する事にも繋がります。