過払い請求してもブラックリストには載らない

消費者金融は身近で手軽に利用することができるキャッシングサービスですので、これまで使ったことがあるという方も多いかと思います。

 

ただ過去に消費者金融でキャッシングをしていた場合に、以前は法律の規制が緩かったことから必要以上に利息を支払っていた方も多くいるかと思います。

 

これは金利に関して利息制限法と出資法という2つの法律が存在したことによるもので、いわゆるグレーゾーン金利で本来より10%ほど高い金利を支払っていた可能性があるのです。

 

こうした場合には弁護士や司法書士に依頼することで消費者金融に対して過払い請求を行い、払いすぎた分のお金を取り戻すことができるのです。

 

この過払い請求は私達の不利益を解消するために行える合法的な手段なのですが、一方で消費者金融を相手に交渉を行うわけですから相手側からは敵対していると見られるかもしれませんね。

 

そうなればブラックリストに載ってしまい今後は借り入れができなくなるのでは、という心配が生じてくるのも当然だと言えます。

 

ではこうした過払い請求することでブラックリストに載るか載らないか?実際はどちらの対応となるのでしょうか。

 

こうした懸念について一つ朗報があって、2010年に金融庁より過払い請求をした履歴を個人の信用情報から削除するという方針が発表されました。

 

これにより、まだ契約中の方でもブラックリストには載らないで安心して過払い請求を行うことができるようになったのです。

 

ただし、過払い請求によりブラックリストに載らないにしても、別件で数ヶ月にわたる延滞により金融事故情報に登録されてしまった場合には、すでにブラックリストリストに載せられているかもしれませんので注意が必要です。